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◆中国ビジネスでの「禁止フレーズ」を考える

◆「そんなこともわからないのか・・・」とため息をつきたくなることがあります。「まったく気が利かないな・・・」と思うこともしばしばです。中国人の部下とやりとりをしていると、こんな風に思う方もおおいのではないでしょうか?「どうしていちいち説明しないとわからないんだろう」といらいらすることもあるのではないでしょうか?

◆取引先とのやりとりも同じです。「そこまでいちいち説明しないとダメですか?」、「このくらいわかっているはずでしょう」と、言いたいけど言えない。それがストレスの原因に・・・。ここでストレスを溜めないためには、「中国人には言わないとわからない」と自分人に言い聞かせることが必要です。
基本的に中国人には「以心伝心」は通じない。「言わないとわからない」と思っておいたほうがいいでしょう。zuk「言わなくてもわかるだろう」という相手に対して理解を期待することは、逆に危険!「伝えたいこと」ははっきり言葉にして伝えるべきです。

◆もし皆さんが、「言わなくてもわかるだろう」と言いたくなったらこのコラムを思い出してください。「言わなくてもわかるだろう」と言いたくなったら、ちょっと待って・・・!中国人には「言わないとわからないんだ」というこのコラムの内容を思い出してください。
例えば、「コピー、きれいにとってね」、「この企画書きれいにつくってね」と仕事を指示する。あんたが期待する「きれい」と彼が仕上げてきた「きれい」は、ふたりの感覚は一致している???絶対に「きれい」に対する「感覚差」があるはず。「まったくこんなこともわからないのか?」、「ここをこうするのは言わなくてもあたりまえだろう・・・」、こんな経験を持っているのは私だけじゃないはず。

◆そうです。中国人にやってほしいことがあったら、徹底的に言葉して説明するべきです。きれいなコピーって、どうやってほしいのか、どう仕上げたら「きれい」なのか、ひとつひとつ指示したほうがぶなんです。言えば、言ったように、しっかりやってくれるのが中国人です。「言わなくてもわかるだろう」というのうは、「言わない」からわからないのです。逆に「言えば・・・」わかるのです。「言わない」から「わからない」のであって、きちんとはっきり言えば、それだけ一生懸命働いてくれるのが中国人です。
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◆緑の帽子はどうしてダメ?(贈り物選びに要注意)

◆中国人の女の子たちのグループに「緑色の帽子」をかぶった男性が現れると女性陣がみんなくすくすと笑い出します。(中国人の男性は間違っても「緑色の帽子」をかぶって女性の前に現れませんが・・・)例えば、日本人の男性は「どうしてみんな笑っているのだろう???」ときょとんとしてしまうかも知れません。

実は「緑色の帽子」というのは・・・、「私のガールフレンドは別の男性と『不倫』をしていますよ」とみんなの前で宣言しているようなものです。「緑色の帽子」というのは「妻を他の男に奪われた男性」という意味があります。つまり、「不甲斐ない男性」を意味します。

その理由は諸説あるようですが・・・。昔の中国の元王朝、明王朝時代に娼婦の親族の家長は「緑色の頭巾」(一説には青)を頭に巻いていたという説があります。また、当時は色によってその階級や身分を表わしていたようで、身に付ける衣服の色まで法律で制限がありました。実は、「緑」や「青」は「賎職」の色とされていました。

当時は階級制度が厳しく、「娼婦など賤職に携わる人々は緑の衣服を身にまとうように」という決まりがあったとも言われています。「娼婦の父および家族は青色の帽子をかぶること」という規則があり、それが「緑の帽子」という形で現代に残り、「戴緑帽子」(dai lumaozi)という中国語は「妻を寝取られた男」という意味するが今でも残っているわけです。

しかし、最も納得させられるエピソードは・・・。昔々、ある女性が結婚しているご主人とは違う別の男性を好きになってしまいました。この女性のご主人は商人で、商売で地方に出張で出かけることが多かったそうです。そして、女性は自分の夫が出張に行くときには必ず「緑色の帽子」をかぶせたそうです。
つまり、「緑色の帽子」をかぶっているかどうかがこの女性から浮気相手の男性への合図です。もし、男性が帽子をかぶって出かけたら、「今夜はOK」の合図です。もし、帽子をかぶっていなかったら、今夜は男性は家に戻ってくるというサインなのです。

 くれぐれも中国人の前で「緑色の帽子」をかぶらないように・・・。もちろん、プレゼントとしても禁物です。会社のエコキャンペーン、グリーンキャンペーンで「緑色の帽子」をノベルティとして作って配ったりしていませんか?要注意! (+。+)

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◆お菓子の詰め合わせはダメ?(贈り物選びに要注意)

◆「贈り物選びには注意」というテーマです。お土産として相応しくない品物です。前回は「時計は絶対に贈ってはいけない」という点を述べました。この6つの中に贈り物としてふさわしく品物があります。「贈り物」として相応しくないと思うものには×、問題ないと思うものには○をつけてください。

① 職人が手作りで仕上げた伝統工芸品の和傘  【×】
② 日本各地の有名お菓子を集めた詰め合わせセット
③ 設立25周年を記念して作ったインテリアとしても美しい木目調の置時計  【×】
④ 秋葉原でしか買えない数量限定のキャラクターデザインの可愛い扇子  【×】
⑤ 太陽パネルで電池交換の不要なハイテク目覚まし時計  【×】
⑥ 会社のエコキャンペーンで製作し、TVでも有名になった緑の帽子

今回は「お菓子の詰め合わせ」について解説します。

◆贈り物として「お菓子の詰め合わせ」は絶対に贈ってはいけない品物なのでしょうか?「私は毎回手土産にお菓子を買って行く」、「チョコレートや人形焼はけっこう人気がある」(特に『白い恋人達』)という方もいらっしゃるのではないでしゅか? そうです。実は「お菓子の詰め合わせ」を贈ってはいけないのではなく、お土産を渡すときの「渡し方」の問題です。日本人同士ならよく使う言葉ですが、「つまらないものですが、どうぞみなさんで召し上げってください」という言い方をします。実は品物が悪いのではなく、渡すときにどんな言葉を添えるかが問題です。

◆最初のポイントは「つまらないものですが・・・」という言葉です。日本人なら誰でも理解できることですが、「つまらないものですが」という言葉は、自分を謙らせて相手に対する尊敬の気持ちを表すときの言葉です。本当に「つまらないもの」と思っているのではなく、謙遜の気持ちを表現した言葉です。日本人特有の謙虚さや謙譲の美徳がその背景にあります。日本人なら誰でもあたりまえによく使う言葉ではないでしょうか?
しかし、中国人に対しては必要以上に謙った表現は不要です。「つまらないもの・・・」ではなく、むしろ「陳さんのために一番いいものを買ってきました。」と言って手渡すほうが正解です。中国人に「贈り物」をするときには、「あなたのために一番いいものを選んできました。」、「いっしょう一所懸命選んでわざわざ買って来ました。」、「これは一番おいしいお菓子の詰め合わせです。」と言ったほうがむしろ喜ばれるでしょう。

◆「贈り物は人間関係のバロメーター」というキーワードがあります。実は「つまらいもの」は贈ってはいけないのです。贈り物はふたりの関係を象徴するいい物(りっぱなもの、価値のあるもの、それなりに金額の高いもの)を贈るべきです。本来、「つまらないもの」は贈るべきではありません。「私とあなたの関係はこの程度・・・」と思わせてしまう可能性があります。この点は中国と日本との文化の違いです。
もちろん「お菓子の詰め合わせ」が悪いのではなく、心を込めて贈れば「お菓子の詰め合わせ」でも大丈夫ですが、「陳さんのためにとってもおいしいお菓子を選んできました」というぐらいの言い方はしたいですね。次に中国人にお土産を渡す機会があったら、ぜひ実践してみてください。受け取る側は今まで以上にあなたのお土産に感激するはずです。

◆もうひとつポイントがあります。お土産を手渡すときに、「みなさんで召し上がってください」という言い方です。実は、これは渡す相手に対して失礼な言葉です。「贈り物」とは基本的に個人が個人にプレゼントするものです。一対一が基本です。「皆さんで召し上がってください」という心遣いはわかりますが、「どうぞ陳さん受け取ってください」と言って渡すべきです。「ありがとうございます。せっかくですから、みんなでいただきましょう」と言って受け取り、みんなで食べるかどうかを判断するのは陳さんです。最初から「みなさんでめしあがってください」ということは、陳さんの面子をつぶすことにもなりかねないので注意が必要です。

次回は「緑の帽子」の解説・・・

To be continued


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◆COMPUTEX TAIPEI 2011 出展/視察の「個別相談」を受け付け

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■■■COMPUTEX TAIPEI2011 会期は5/31(火)から■■■
TCA東京事務所 現地視察/出展企業を受付中
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■COMPUTEX TAIPEI 2011への出展を受付中です。
 来年のCOMPUTEX TAIPEI'11会期は2011年5/31~6/4まで。
 日本からの出展が可能です。
 出展の受付期間は2010年10/1~12/30まで。
 出展に関して興味をお持ちの方は、
 まずはTCA東京事務所までお問い合わせください。

■併せて、COMPUTEX現地視察の相談も受け付けています。
 来年のテーマはe リーディング(電子書籍)、
 クラウド関連ソリューション、
 スマートフォン向けコンテンツ及びアプリを予定。
 2011年年明けから東京にて事前勉強会なども予定しています。
 こちらもぜひお問い合わせください。

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■COMPUTEX TAIPEI 2011出展/視察「個別相談」を実施
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1)Embedded Technology 2010(会期12/1~12/3 パシフィコ横浜)
 台湾ブースにて「個別相談」を行います。
 12/1(水)~12/3(金)の3日間
 ご興味がある方は、メール返信にてお申し込みください。
 http://www.jasa.or.jp/et/ET2010/index.html
 http://www.tcatokyo.com/CC_ET2010.htm
【個別相談/無料】

2)TCA東京事務所「個別相談」
 年内が出展申し込みの期限です。(12/30まで)
 出展をお考えの皆さまのための「個別相」談です。
 随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
 TCA東京事務所にて(東京都初台1-51-1初台センタービル)
 03-3299-8813 担当:吉村
【個別相談/無料】

3)COMPUTEX TAIPEI'11出展に関する資料請求
 eMail:ippc@tcatokyo.comまで

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◇COMPUTEX出展/視察「個別相談」申し込み
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氏名:
会社名:
部署/役職:
TEL:
eMail:
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※希望する日程:  月 日 時を希望
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※まずは、第一候補日(時間)をお知らせください。
 優先的にスケジュールをアレンジします。
 候補日時が空いていない場合、調整のメールをお送りします。
 

2010/11/13
TCA東京事務所

◆中国人に「時計」をプレゼントしては絶対ダメ

◆贈り物として「時計」をプレゼントすることは厳禁。時計を贈るという中国語は「送鐘」(sonzhong)は「送終」(sonzhong)と同じ発音。これは「死に水を取る」「死者を送る」という意味になり、時計を贈るということは「死」を連想させ、「縁起でもないこと」なのだ。

◆これは中国人の間では「あたりまえ」のことだが、知らない日本人がたいへん多い。「中国ビジネススキルアップ研修」(詳しくはこちらのホームページにて http://www.asia-itbiz.com/C00.htm )、研修の冒頭でアイスブレイクとして「贈り物としては相応しくないクイズ」をやってみると、ほとんどの人は頭をかしげる。特に、実際に中国ビジネスに携わっている人でも、知らない人が多いことに驚かされる。

◆もう少し知っている人がいてもいいかな・・・と思うが、意外と知らない日本人が多いのでびっくりさせられる。先日もある企業の赴任者研修で「時計を贈ることア厳禁」という話をしたところ、「ヨシムラさん、この話をあと2週間早く聞きたかった」という方がいらっしゃった。先々週の中国出張でお土産に『置時計』を持っていったという。「そういえば嬉しそうじゃなかった」とその時のことを振り返る。

◆プレゼントしてしまったものはいまさら取り返すわけにはいかないが(?)「何かフォローする方法はないでしょうか・・・」と言う。なかなか難しいところだが・・・、強いて言えば「後付でもいいから、何か時計をプレゼントした理由を知らせてみては・・・」とアドバイスした。

◆私は中国で「扇子」をもらったことがある。その地域では有名な伝統工芸品の「扇子」だ。通常、「扇子」も贈り物としてはNG。「扇子」(shanzi)のShanという発音が離散、解散の「散」という言葉を連想させ、「ばらばらになる」「ちりぢりになる」といった言葉を連想させるのでNGなのだ。

◆しかし、プレゼントされたときには贈り手がある「ストーリー」を準備していた。「私たちの関係はこの扇の要のように強固なつながりを目指し・・・」といったスピーチに加え、扇子ひとつひとつに毛筆の直筆でひとりひとりにコメントを書き込んで、その演出もさることながら、実に心のこもったプレゼントだった。


◆そこで【実践テク】だが・・・、その内容はプライベートブログにもう一歩踏み込んだ【実践テク】を掲載。
http://blog.goo.ne.jp/ippc


◆「贈り物としては相応しくないクイズ」に興味がある方は、こちらをご覧ください。何問正解できるか、ぜひ挑戦してみて!!!(全問正解だったかたはぜひメールにてご連絡ください)
http://www.chinabusiness-headline.com/2010/09/10445/


◆中国赴任者向け、出張者向けの「中国ビジネススキルアップ研修」についてこちらをご覧ください。会社の人事、研修企画担当の方で資料をご希望の方には詳しい資料をお送りいたします。
http://www.asia-itbiz.com/C00.htm

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吉村 章

Author:吉村 章
◆中国人ビジネスマンの価値観を理解し、中国でのビジネスを如何にうまく進めていくか、成功談/失敗談、コミュニケーションギャップを乗り越えた事例などから中国ビジネス成功の方程式を考えていくブログです。◆著書に「中国人とうまくつきあう実践テクニック」(総合号令出版/2010年5月)◆産経新聞社「フジサンケイビジネスアイ」に毎週土曜日/コラム執筆中。

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